おすすめのドッグフードをご紹介！

無添加とグレインフリーの違い

ドッグフードにはいくつか種類があり、こだわって与えている飼い主さんも多いのではないでしょうか。販売店の宣伝でも協調されることが多い、無添加とグレインフリーこの2つにはどんな違いがあるのでしょう。
愛犬の健やかな成長を守り、長生きしてもらうためにも体に悪い影響が考えられる成分が入ったものはできる限り避けたいところです。
ドッグフードは犬の食欲を促すためいろいろと工夫がされていて、味はもちろん臭いや日持ちさせるためにいろいろな成分が使われています。その中でも無添加と記されている場合、天然由来の成分が使われていて悪影響が少ないことを示しています。天然由来だと長く続けて摂取しても問題ありませんが、化学由来成分だと長く摂取を続けることでおなかの調子や毛並み、あるいは皮膚などに変化が現れる場合があるため注意が必要です。
グレインフリーというのは、穀類が使われていないことを表している言葉になります。犬はもともと肉食中心で、いろいろ食べるように変化してきたのは近年になってからです。
まだまだ穀類をうまく消化できない犬種もいるため、アレルギー反応を起こしてしまうことも多いです。食事によるアレルギーリスクを減らしたいのであれば、米や小麦にトウモロコシなどが使われていないドッグフードを選ぶとよいでしょう。

ヒューマングレードの無添加ドッグフードとは？

ドッグフードのパッケージやメーカーのホームページに、「ヒューマングレード」という記載を見たことがある人も多いのではないでしょうか。この言葉を直訳すると「人間の等級」という意味であり、その名の通り人間が食べられる基準と同等の素材で作られていることを示しています。
日本では、ドッグフードに対して人間に定めた食品衛生法のような法律で罰せられる規制は無いため、全てのドッグフードが安全とは言えません。人間が食べられない骨や頭などの家畜副産物や死亡した家畜肉の４Dミートなど、品質の悪い原材料が使用されている場合もあります。
このような危険物が原材料に含まれているものを選んでしまうとアレルギーや皮膚トラブルを起こしやすくなるため、病気になりやすい体質になってしまいます。こういったことを考えると、グレードを取得しているドッグフードは価値があると言えるでしょう。
加えて、無添加とは香料や保存料、着色料などの人口添加物を使用せずに作ったものを呼びます。パッケージや成分表示を見て、無添加やヒューマングレードの記載があるものを選ぶことが愛犬の健康にもつながります。